和して同ぜず(平和裏編)

A:ワズラわしい人間関係に、波風ナミカゼてないように気をツカい、言いたい事が有っても極力控え目にして、
同調したり妥協したりして、その場をツクロうってぇのは、
チョット、サビしい感じがするんだけど。

B:例外はさておき、誰であれ、人付き合いについては、穏やかな関係を願ってるんじゃぁないのぉ。
それで、計算されたいのデしとなり、”同調”や”妥協”となっているんでは。

A:その通りかも。しかし、
普段、穏やかな関係はごもっともだけど、
ジンな事などについては、別問題じゃぁないの。
そんな時には、ヒトこと言いたいね。
私メは、”和して同ぜず!”だから。

B:ユー(you)に、相応フサワしい諺じゃぁないのぉ。

じゃぁ、
”同ぜず”の所は、
自身が、物事で、ここマデだったら許せるという、
限界ギリギリのトコロ迄を、許容範囲キョヨウハンイとしてセットしておき、
それを越えたら、確固たる信念を、感情的ではなく、平和ツラヌくってのはどお。

A:素晴らしいお言葉!さすがぁ、トモ

B:和して同ぜず・・・、か!?


https://www.kibuntenkan.jp

Copyright2016,kibuntenkan,Allrights reserved.